営業ノルマが酷くて辞めた人の体験談。ノルマ達成で上司に嫉妬される！？

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私は以前ある英会話教材を営業販売する会社に勤めた事あります。

営業といえば当然ノルマがあり、その会社のノルマはかなり厳しいものでした。

しかし、私はたまたまその商材の営業が向いていたようで、入社3ヶ月目で部署の上司の営業成績を抜いてトップとなりました。

その会社は向上心を養うためという名目で、営業マンによって定められる個人ノルマに差があったのです。

トップなった私に課せられたノルマは、ノルマ平均値から2倍近い数字でした。

当然、給料はノルマ達成時に大幅に上がるのですが、個人ノルマを達成出来ないと歩合が全くつかないという...今で言えばブラック企業と呼ばれて仕方ないようなシステムでした。

ある月、私に課せられたノルマが通常の計算方式から大きく逸脱した、とんでもなく高い数字となったのです。

私はこれをクリアしないと歩合給が一切つきません。

しかし上司は「クリアすればすごい給料貰えるぞ！」と、理不尽な前向きさを強要してきました。

同僚に聞いたのですが、どうやらこの直属の上司、私に営業成績を抜かれた事を相当に悔しがっていたそうなのです。

つまりノルマを設定する権限を使って嫌がらせに近い事をしてきたワケでして、理不尽さが頭にきました。

しかしこれで泣き言を言うのは負けだと思い、その月必死に営業して(寝る時間が全然ありませんでした)そのノルマをクリアしました。

ノルマクリアの報告を上司にすると目を丸くして驚いていたのを覚えています。

しかし、なんと次月にさらに高いノルマが...もうこれで辞めようと思いました。

上司は上層部に対して、私に異常なノルマを課している事は秘密にしていて、「優秀な営業マンを育てました」くらいの報告をしていたみたいです。

事情を知らない上層部の方が、退職届けを出した私を引き止めに来ましたが、末端の問題に気付けない上層部と理不尽な上司のいる会社でこれ以上働く気はありませんでした。

その後に入った会社は快適そのもので、本当に辞めて良かったです。

今から15年前、高校卒業と同時に地元の布団営業会社へ入社しました。

入社前の面接では簡単な布団の販売で、覚えれば誰でもやれる仕事だから心配ないと言われていました。

しかし、実際は各家庭を訪問して布団の直しや新商品の販売を行う為に、ものすごい努力が必要な仕事でした。この仕事でなにより厳しいのが「ノルマ」です。1か月で100万円の売り上げを達成しなければならない過酷なものでした。

どこの家庭でも布団はホームセンターやTVショッピング等にて購入している為、訪問販売で来た会社から買う人などいませんでした。

押し売り等もあり布団屋と名乗っただけで不審に思わる事は日常茶飯事でした。

そんな中毎月100万円売らなければならなく、当然のごとくほぼ全員が達成出来ていませんでした。

達成出来ないと毎日夜中まで会社に残り、他の社員と販売員役とお客さん役になってロールプレイングを行っていました。

そんな事をしても全く達成出来ず、社長から叱責され、毎月1人は必ず会社を去っていきました。

私も達成できず叱責され続け他の仕事をさがしていました。すると知り合いの菓子屋から働いてみないかと誘われました。

このまま布団屋をしても将来の不安しか思えなくすぐに退社し、菓子屋へ転職しました。

菓子を作る経験など全くありませんでしたが、店主が一から丁寧に指導してくださったおかげで菓子作りが楽しくなってきました。

そして店主のおかげで菓子職人の道を見つける事が出来、将来への希望へと繋がりました。

子供を出産する為に仕事を辞め出産して1年半後に仕事を始めました。

アパレルの会社だったのですが面接の時に「どこのお店で働きたい？」と聞かれたので希望のお店を伝えたのですが採用されていざ働きだしたら希望のお店ではなく違うお店でした。

そして、そこの店長がとても厳しい人だしノルマもあるしで続けれるかな？と思って2、3ヶ月過ぎた頃、新しくお店がオープンするという事でそこのスタッフとして配属される事になり新しいお店ではスタッフ皆優しく和気あいあいと仕事をしていました。

半年くらい経った頃、前のお店にヘルプで入ってほしいと言われヘルプで前のお店でも仕事をするようになりました。

店長は前とかわらず厳しいし、ノルマ達成したいからか私が接客していたお客様を取られるしで本当に最悪でした。

店長のせいでスタッフが2人も辞めるし面接の時に日祝は働けないと言ったのに土日祝日も働かされ年末年始、GW、お盆なども働かされ子供との時間が全然取れず最後には体調を崩してしまい辞めました。

二度とこんなブラック企業では働きたくありません。