仕事を辞めたいけど切り出せない時の体験談まとめ。どうしても上司に言えない、親に反対される。

どうしても「辞めたい」が言い出せない。体験談のまとめ。

仕事を辞めたいと思っていても、その気持ちを持ったまま半年、1年とずるずる働いている人は多いと思います。

 

「辞めます」という一言が言えない人の体験談をまとめてみました。

 

体験談その1.辞めたい辞めたいと思いながら、体調を崩して両親に心配され。

 

私は20代の頃に正社員として働いていた職場があるのですが、営業の仕事内容がかなりハードで、残業も多くて心身が疲労状態になっていた時期が続きました。

 

「もうこれは無理だな」「辞めたいな」という気持ちが自分の中でふくらんでいて、退職の決意をしたのですが、なかなか上司に言い出せませんでした。

 

理由としては自分に割り振られている仕事を他の人に引き継ぐと考えた時に、忙しい時期だったことと、いざ職場の仲間と顔を合わせていると、「ここで辞めて、またみんなの負担になるのかな」「次の就職先があるのかな」「辞めたことを後悔しないかな」など思って、なかなか言い出せませんでした。

 

上司に言いだすタイミングを逃し続けて1ヶ月ぐらいが経過をした際に、ストレスから体調を崩してしまい、弱っている私を見た両親が「もう辞めるなら早く言ったら。次の仕事が見つかるまではしばらくゆっくりしても良いから」と言ってくれ、その言葉が後押しとなって切り出すことができました。

 

それまで両親は「よく考えてから。辞めることはいつでもできるから」など慎重な姿勢だったのですが、私が体調を崩してしまったことで、もうだめだと思ったようでした。周りの後押しがあって、ようやく言い出せた私でした。

 

体験談その2.悩んだ日々とそこからの解放感。きっかけは有給取得でした。

 

仕事を辞めたいと本格的に考え出したのは、2年目始まってすぐに異動を命じられて上司が変わった時からです。

 

私は塾の教室長として働いていたのですが、2年目は1年目にいた教室よりも圧倒的に生徒数が多いところで、かつ直属の上司が同じ教室にいるという状況で働くことになりました。

 

いろいろ状況がかわっている中で戸惑っていたのにもかかわらず、いろいろときつく言われることが多く、体力的にも余計しんどくなってしまい、無理と思い1人家に帰ると泣くみたいな時間が続いていました。

 

私の場合は親は辞めてもいいよ?と最初から言ってくれていたのですが、自分が負けるのが嫌でなんとかこらえていました。

 

ただ急に限界を感じ、自分の中で辞める決断をしてからも、しばらくは言ってしまえばまた酷く扱われる気がして言えずにいました。

 

結局辞めるというきっかけをくれたのは、大好きな声優さんの初めてのソロライブが土日で開催されることが決まり、土曜日も仕事の会社だったのですが、絶対両日いく!と思ったので、有休を取りたいということを伝えないと…ということがあり、それを伝えるついでに辞めたいということを持ち出しました。

 

結局その時も、まだ考えてみて?と言われましたし、ほかの上司からも続けないの?と言われ、やめるまではしんどくて、同期とかには隠したまま逃げるように辞めました。

 

精神的に限界が来ていたので、やめてよかったと心から思います。

 

 

体験談その3.小さな会社で人手が足りず。同僚が先に辞めてしまった。

 

以前とても小さな会社で働いていました。社長とは知り合いで、社長の方からうちで働かないかと誘われて入社しました。

 

小さな会社でしたが、人間関係もとてもよく仕事も楽しく、充実した毎日でした。しかし経営難ということもあり、お給料が減ってしまいました。私は可能ならばずっと働いていたかったのですが、生活のこともあり仕方なく転職をしようと決めました。

 

しかし困ったことに、給料が減ったせいで同僚が1人先に辞めてしまったのです。

 

少ない人手で回していたので私の仕事も増え、また私が辞めると会社が困ってしまうだろうなとわかる状況でした。

 

なので辞めますととても言い出しにくく、また忙しかったこともあり、そのままずるずると1年ほど働き続けることになりました。社長に拾って頂いたという思いが自分の中にはあり、とても恩義を感じていたので、会社が困る辞め方はできるだけ避けたかったというのもあります。

 

結局会社が落ち着いてきた頃に辞める意志を伝え、私の後任が育つまでは会社に残って教育をし、その後に辞めることになりました。

 

きちんと後の人が仕事を覚えるまでは残ったので、会社には迷惑をかけなかっただろうと思います。1年ほど辞めるのは遅くなってしまいましたが、自分の中では後悔はありません。

 

体験談その4.医療事務は常に人手不足の状態で・・・

 

病院で事務員として働いていました。何処もそうかもしれませんが、常に人が足りていない状態でした。

 

世は不景気で、失業率が5%を超えていた数年前、職場はこんなに人が足りてないのに、世間は職がない人であふれている・・・うまくいかないものだなと思っていました。

 

辞めたいが、辞めたいと切り出すタイミングがなく数か月モヤモヤした気持ちを持ったまま就業しておりました。上司がとても忙しそうにしていたり、機嫌が悪そうでとても話を聞いてもらえそうになかったり、会議や研修で不在だったりと、上司をつかまえるのが大変でした。

 

ようやく直属の上司に、退職の意を表したものの、次は部長との面談が有ります。

 

部長も辞める話を進めたくないからなのか、中々面談の日を設定してくれようとしません。

 

周にも退職希望者が何人かいたのですが、「やっと部長との面談まで漕ぎ付けたけど、退職者が多いのであと○カ月待ってくれと言われた」とか、辞めるのに順番待ち状態でした。

 

私も、部長との面談で「○カ月待ってほしいや、○月末までお願いしたい、こんな状況で辞めていくのか」など、色々嫌味も言われましたが、自分の思っていた時期を押し通しました。

 

すると、その腹いせか、退職間際になっても後任を採用してくれず、自分の業務も誰に引き継いでよいかなど段取も一切わからず、結局誰にも引き継ぐことなく、引き継ぎ書だけ作成して退職しました。

 

自己都合での退職とはいえ、後味のいいものではありませんでした。