マニアックな資格の取得体験談まとめ。フィルム施工師、愛玩動物飼養管理士、気象予報士など。

マニアックな資格の取得体験談まとめ。フィルム施工師、愛玩動物飼養管理士、気象予報士など。

フィルム施工師の資格について

 

会社からフィルム施工資格という国家資格を取らないかと言われ、かかる費用(教科書代等含めおよそ25000円くらいでした)は全て会社が持ってくれるというので何事も挑戦だと思い、受験することにしました。

 

私の仕事は主に建物の看板設置やガラスにフィルムを貼り付ける仕事なのですがフィルム施工資格を持っているとお客様への信頼度が増すためにその資格は取っておいて損はないのです。

 

ちなみにその資格は2級と1級しかなく、どちらも筆記試験と実技試験があり2級は実務経験が2年以上で一級は7年以上の実務経験がないと受けることができません。

 

また2級を持っていなければ1級を受けることもできません

 

筆記試験は教科書を見て日本ウィンドウフィルム工業会のホームページにある過去問題を繰り返し解いていけば受かるはずです。実技試験の場合は実際にガラスへフィルムを貼り付ける作業なので体で覚えるしかありません。

 

日本ウィンドウフィルム工業会へ教科書を注文すると実技試験の作業手順マニュアルが一緒に送付されてくるのでそれを見ながら実技試験の勉強をするといいでしょう。

 

私は二級を受けて筆記試験は難なく合格したのですが実技試験は作業の手順が多くかなり時間がかかってしまい、手順を間違えると減点されるため緊張しながらの試験でしたがなんとか合格し2級のフィルム施工資格を取ることができました。

 

資格取得後は名刺にその資格を持っていることを載せることができてお客様からの信頼も上がった様に感じます。同じ様な仕事に勤めている方なら持っていて損はないと思います。

 

愛玩動物飼養管理士をとって、ペットビジネスを

 

ペットの数が15歳未満の子供の数を上回っている昨今、ペットに携わる仕事は数多く存在します。

 

トリミングサロンやペットショップ、またドッグカフェ等を経営しようとする場合、愛玩動物飼養管理士を取得していれば、動物取扱責任者の資格があるのですぐに開業することが可能です。

 

また、ペットショップ等で雇用される場合も、愛玩動物飼養管理士を取得していれば、しっかりとした知識をもっているのだと判断され、採用試験等も有利に運ぶことが出来ます。

 

また仕事だけでなく、自身が飼っているペットについても、病気や予防注射等ペットが健康に暮らせるための知識が手に入るので、専業主婦や学生も多数愛玩動物飼養管理士を取っています。

 

ペットブームの今、ペット業界はこれからもドンドン伸びていくと思っています。ただ単なるペットではなく、家族として一生愛してあげたい飼い主様が増えてきています。しかし、老犬となったとき痴呆から夜鳴き等を行う場合が多いです。

 

現在の住宅事情はペットには余り優しくなく、マンションや隣との間隔が極端に狭い家などが多く、泣き声によくご近所トラブルが発生していまいます。そんな時、老いてしまった犬や猫を預かってくれる『老犬・老猫ホーム』がこれからの時代一番必要とされてくるはずです。そんな時愛玩動物飼養管理士を取得していれば、老犬ホームを経営することも可能です。

 

テキストが送られててくるのでそれをしっかりと読んでから、講習会に1回出席した後、課題報告問題の提出をした人だけが、試験を受けることが出来ます。
試験の内容ですが、課題報告問題をしっかりと理解していればさほど難しくなかったです。

 

合格率も高いので、動物が好き、という理由だけでも試験に挑んでみても面白いと思います。

 

気象予報士になったけど…

 

気象予報士の資格をとろうと思ったのは、趣味の登山がきっかけでした。

 

登山するにあたって天気は重要で、中止・決行を決める要素になります。ある時予定していた登山を中止しました。天気予報では雨や雷といった、とても登山には向かない予報だったからです。仕方ないと思い、試しにどんなものかと山のライブカメラを見てみると、なんと晴れています。結局その日ふ雨も雷もなく、登山日和だったようです。

 

天気予報はあくまで予報、外れても文句は言えません。そこで、どうせなら自分で勉強しようと思い、ついでに気象予報士の資格も目指してみようと思いました。

 

過去問をダウンロード・印刷し、テキストも2冊買っていざ勉強です。見慣れない用語や天気図に最初は戸惑いましたが、大学を卒業してから約10年、久しぶりの勉強は新鮮で楽しかったです。仕事終わりに夜1、2時間ほどの勉強を半年ほど続け、試験本番を迎えました。

 

ちなみに気象予報士試験は試験会場が全国6カ所しかなく、私は最寄りの試験会場でも前日入りして宿泊が必要でした。受験費に加えて交通費と宿泊費の出費はかなり痛いです。

 

自分なりに力は出し切りましたが結果不合格。自己採点では合格ラインは程遠いものでした。合格率約5%の試験をなめてかかってました。そこで私は意地になってしまい、絶対合格してやる!と決意を新たにしました。

 

それから2回目の受験で筆記基礎、3回目で筆記専門と合格し、4回目で実技も合格して気象予報士の資格取得となりました。受験を決めてから2年半かかりました。

 

最初は趣味から始まった資格の勉強ですが、あわよくば気象関係の仕事につけるかも…なんて思っていましたが、今のところペーパー気象予報士です。
難易度の高い試験ではありますが、経験などのプラスアルファがないと就職には全く結びつかないようです。

 

タクシーにも必要な資格があるのです。

 

タクシーをする上で必要な資格といえば当然旅客用の二種免許です。

 

これなら多くの人がご存知だと思うのですが、タクシーというのは意外にも色々な法律があり、その中でも全国に2県のみタクシーセンターといわれる組織が存在します。それが東京と大阪です。

 

ですのでこの県でタクシーをするには旅客用の二種免許の他に地理試験という国家資格を取得しないといけないのです。

 

これが大きなポイントです。

 

東京等の大都市となるとタクシーの給料も勿論平均が高く応募者も多数来られるのですが、実際にこの試験にパスできなくて諦めていく方もいらっしゃいますし、10回落ちる方もいらっしゃいます。

 

それ位難しいのがこの地理試験です。

 

入社する会社によってはこの地理試験対策の研修も行っているのですが、これを受けて1週間缶詰で勉強しても1回で合格する割合は半分前後という想像以上に難しい試験となります。

 

ですが求人ではこんなにも難しいという事は一切書かれていないので入社してから言われるので、実際とても困りました。

 

といいますのもタクシーの求人に申し込む人の大半が未経験で旅客用に二種免許を持っていない人が多いので、まず入社してからこの旅客者用の免許を教習所に取りに行く事から始まり、まずそこでの試験をパスしてきてから今度は地理試験ともう入社してからずっと勉強漬けの日々なのです。

 

運転免許の試験に関しては、過去に一種の免許を取得しているので勉強していれば段々と思い出していくので、殆どの方が2.3回受験すれば合格するのですが、その後の地理試験はそれ以上の鬼門となっているのです。

 

ですが会社の予定通りに研修が進んでいくので、もう時間は1週間しかなくその1週間は研修が17時に終わった後23時までファミレスでずっと声に出して暗記を繰り返す毎日でした。

 

本当なら意味を理科しいて覚えないと乗務に意味が無いのですが、そんな覚え方をしていては確実に間に合わないのがこの地理試験です。問題集がありますので、もう形や場所でとにかく頭文字だけを組み合わせたり等の自分の暗記法でとにかく無理やり暗記しないといけませんでした。

 

40問中32問以上で合格という非常にハードルも高く、その中でも出発地と目的地を指定されそのルートに最も最短で走る交差点を順番に答えるという研修の人もこれは運しかないというお手上げの問題が5問ありまして、その5問は全部同じ記号等にしたりして、全滅を防ぐというのがその研修でもせめてもの抵抗法で、それを考えると36問中32点という更にハードな状態になってしまうのです。

 

ですのでもうこれはどうしてこうなのだろうか?等といった疑問は捨ててとにかく無理やり覚えるという方法でとにかく暗記という日常でした。

 

そして試験では私はその最も難易度の高い5問は答え合わせで全滅しておりましたが、何とか他の所で満点でしたので1回で合格できたのですが、実際その後無茶苦茶な覚え方のせいで、乗務の時は全く役に立たず暫くはお客様に教えてもらいながら走るという状態が続きました。

 

あれだけ勉強したのに全然仕事に生かされなかったのも初めての経験でした。