年下上司にうんざり・若い子ばかりえこひいきの体験談

年下上司にうんざり・若い子ばかりえこひいきの体験談

その1.年齢差がある職場。いじめの標的にされた仕事を経験した話

 

一時的ではあったのですが、自営業での仕事が少なくなり生活のために、少しの期間派遣で働くことにしました。

 

その派遣の仕事が塗装屋の下請けのような仕事でペンキを剥がす仕事であり、かなりハードな内容でした。

 

同じように派遣で働く人が他にも5-6人ほどいて、その中の1人になったのですが、彼らはみんな大学生あるいはそうではなかったとしても20代の若者ばかりだったのです。

 

当時は30代後半ですが、明らかに自分だけが年上であり、その若者たちとの輪に入れなかった事、そして仕事は一生懸命にやっていたのですが、若者たちと比べるとどうしても遅いことなどで怒られてばかりになったのです。

 

自分だけが特に集中的に目をつけられているようであり、専属で入っているのが20歳くらいの生意気な若者であり、その若者からダメだしをされ続けるという屈辱を味わうことになりました。

 

とにかく自分をやめさせたかったようでいじわるばかりをして、苦労させることを執拗にされてさすがにまいってしまいました。

 

こういったものにはわりと強い方であり、手に職をつけてきた人間ですので動きは悪くはないはずなのですが、こうも馬鹿にされるとさすがに切れる一歩寸前まで来てしまうほどで、さすがに続けるのは無理かなと思っているところに、急に現場の段取りで仕事が打ち切りになってしまいました。

 

こうした形で彼らと仕事することはなくなったのですが、この仕事をやめるつもりであったのは間違いありません。

 

 

その2.若い営業の子と差をつけられて辛かったです。

 

ハローワークで紹介されて近所の会社に就職しました。パートですが、最低時給で、週3日、5時間の勤務でした。近いしいいやと思っていたのですが、結構アバウトな会社でした。

 

業務内容は事務所の留守番件事務員です。週3日は別のパートさんと交代でした。交通費は出ないので、私は交通の便が悪いので自宅よりバイクで通っていて、もう一人のパートさんは電車で通ってきていました。

 

シフト制でパートさんと相談して希望日を出して、上司がシフトを組むのでした。

 

二人で連絡や引継ぎをしながら半年ほどうまくやっていたのですが、営業としてそこに若い女性がやってくることになりました。それから、事務所はちょっと微妙な感じになりました。

 

若い女性は営業で、外回りの為に原付バイクに乗ることになったのですが、その会社のバイクを家から乗ってきて良いと言われたと言うのです。

 

それを聞いて私ともう一人のパートさんは目が点になりました。

 

「私たちの交通費は出ないのに?」とびっくりしたのです。それからもその若い女の子だけ、雇用保険に入ることが出来たり、びっくりする待遇だったので、何だか馬鹿らしくなり、私ともう一人のパートさんは半年後に辞めました。

 

やはりおばさんより若い方がいいというのは仕方がありませんが、こういう贔屓みたいな形の差のつけ方は働く意欲をそがれました。

 

近所ですが、二度とかかわりたくないと思っています。