ブラック企業を見抜く

ブラック企業だと見抜くためには!

ブラック企業を見極める

何を隠そう、以前勤めていた会社はいわゆるブラック企業でした。

 

例えば・・・

 

  • 朝礼で皆で整列をして社訓を大声で読み上げる。
  • 喫煙者は1本3分まで。
  • 上司が通れば立ち上がってお疲れ様ですと頭を垂れる。
  • 時には朝にまで及ぶ無駄な営業会議。
  • 受注できなければ受注できるまで夜中の3時だろうと営業電話を掛けさせられる。
  • 社長からの平手打ちは日常茶飯事。
  • やくざのような巻き舌口調の彼はもちろんワンマン経営者。
  • 酒が飲めないヤツは嫌われる。
  • 酒が飲めるヤツ、社長にヘコヘコするYESマンは昇進していく。

 

などなど。まだまだブラックネタは満載です。

 

そんなブラック企業に入社をしないためには、まず求人情報を見極めることが大事です。

 

頻繁に求人を掛けている企業はブラックの可能性大!

 

人がどんどん辞めていっているので頭数が足りず、常に募集を掛けているのです。

 

給与がやけに高い!

 

特に年俸制の営業募集は要注意。
年俸制=残業代が発生しないと思って。

 

福利厚生や社食等の充実をやたらアピール!

 

アピールポイントはそこしかないのか!!と思って間違いないでしょう。
某ねずみの国への安く行けます!などの楽しそうな文言だけを切り取ったら間違いなく地獄に落ちます。

 

求人写真に若いアルバイト風の人たちが多く写っている

 

アルバイトが多くいる=アルバイト管理やアルバイトが受注できなかった際のノルマを課せられるのはアナタかもしれません。。

 

いかがでしょうか?

 

転職する際は是非求人情報を違う観点からチェックしてみてくださいね。

 

 

実践ポイントその1.いい見極め方は”面接”。

 

求人要綱のちょっと怪しいな・・・という点を洗い出して省くことでブラック企業の半分は切り捨てていけると思います。

 

個人的にはさらに1枚調べることで確実にブラックを見抜く手段があります。

 

その方法とは”面接”です。

 

過去の経験から面接でおかしいなと思った企業は、ほぼブラックでした。ブラック企業の場合、もう役員から人事からブラックなので、どうしてもその雰囲気がそのまま.出てしまいます。

 

おかしな発言をしていても、その企業では当然のことなので特段それを辞めようという気持ちもないのかもしれません。

 

やたら、えばっている役員が登場したり、面接の場で空気を読めない発言をした人間を攻撃するような企業はかなりのパーセンテージで黄色信号が光っていると思ってください。

 

@求人要綱がいまいち怪しいA面接でも不安を覚える点がある。

 

この2点重なったら、とにかく内定をもらっても辞退をしたほうがいいと思います。

 

 

実践ポイントその2.求人の募集頻度をチェックしておく

 

頻繁に求人を出している会社はかなり怪しいということは既に書きましたが、実際にどうすればいいのかを説明します。

 

ハローワークの場合であれば窓口において求人の申込みをするときに「過去にどれくらい求人を出していますか?」と担当者に聞いてください。

 

転職エージェントであれば、これも同じように聞いてみましょう。

 

また求人サイトの場合は「会社名」+「求人にまつわるキーワード」+「年月日」などで検索すると過去の募集要項が見つかったりします。

 

このようにひと手間かけることで常に求人を募集している会社を見抜くことが出来ます。

 

 

実践ポイントその3.夜遅くや土曜日に電話をかける。

 

サービス残業などをチェックしたい場合は、電話をかけてしまうのも1つの手です。

 

通常は留守番電話になっていたり、取次ぎをしなかったりする場合が多いと思いますが、そうでない会社もありますので、何かのセールスや業者を装ってかけてもいいかもしれません。

 

ある程度大きい会社の場合、代表電話にかけるよりも、わかるのであればその担当部署にかけてみましょう。

 

良いことばかり書いてある会社のホームページには要注意!ブラック企業の可能性あり

 

まさか、自社のホームページにわざわざデメリットを書くアホな会社はいないと思います。

 

それでも、報酬が待遇のメリットばかりを誇大広告のようにホームページに掲載している会社は怪しいと思ったほうが良いでしょう。

 

なぜなら、それがブラック企業の常套手段ともいえるからです。高い報酬や他社ではありえない待遇なのに、未経験でもOKとかかれていたら、誰でも魅力的に感じてしまいますが、こんなご時勢に、そんな甘い話はないのです。

 

そもそも、信用できる優良企業なら、ホームページにメリットばかり書かないのです。

 

なぜなら、メリットばかり書いてしまえば、働き始めたときにギャップを感じて、短期間で辞められてしまう可能性が高いことを知っているからです。

 

その点、ブラック企業は最初から短期で辞められることが前提で採用しているので、とりあえず入社してもらえばそれで目的は達成なのです。だから、ホームページに良いことばかり書いて、とりあえず、誰でも良いから採用するのです。

 

なぜ、ブラック企業はやっていけるのでしょうか?

 

なぜ、無作為に誰でも良いから採用してもブラック企業はやっていけるのでしょうか?

 

それは、例えば、100人採用して98人が辞めても2人くらいは、残る可能性があるからです。

 

つまり、全体の2パーセント以下のブラック企業でもやっていけるタフなメンタルを持っている少数の社員がブラック企業を支えていることになります。

 

少数精鋭は、普通では耐えられないような仕事を耐えることができる貴重な存在なので、ブラック企業もそれらの社員にはそれなりのポジションと年収を与えるのです。

 

このような人達がモデルとなって、さらにメリットばかりのホームページを作るのです。

 

例えば、20代でも部長になれる!年収は1000万円を超える!などという広告を出すのです。

 

それにつられて100人くらい人材は集まるのですが、ふたをあけてみたらブラック企業なので、仕事を続けることができる人は稀なのです。

 

しかし、ハローワークなどを利用すれば、ブラック企業は何回でも無制限で求人を募集することができるので、いくらでもただで人材を集めることができるのです。

 

そういった意味では、ハローワークがブラック企業に協力してしまっているという観方もできるのです。

 

しかしながら、厚労省も馬鹿ではないので、今、ハローワークにブラック企業の求人が掲載できないように、あの手この手をつかって法律をかえている途中です。

 

もっと抜本的にブラック企業をハローワークから追い出すことができれば、ハローワークの求人の質も上がるのではないでしょうか?

 

しかし、その日はまだまだ先のことになりそうです。いくら制度を厳しくしても、ゴキブリのようにブラック企業はタフに生き残り、新卒の若い社員をだまして、若い人材を囲おうとしますからね。

 

ホワイト企業は、仕事の悪い面も隠さない

 

ブラック企業に騙されないためには、逆に言えば、数ある求人の中からホワイト企業を探し出せばよいのです。

 

では、どうしたらホワイト企業を見つけることができるのでしょうか?ホワイト企業の場合、ホームページや求人内容にも、良いことばかり書きません。給料も必要以上に高くかかないので、ちょっと安いのでは?と思ってしまうくらいです。

 

また、仕事においても、残業がまったくないとは書かず、多少の残業はあると正直に書かれています。このように人材が欲しいから嘘を書かずに真実だけを書いているような会社は、極めて信用度が高いといえるのです。

 

もし、転職して長く仕事を続けたいと思うなら、ホームページに嘘がない信用度の高いホワイト企業を絞りこんで転職活動をしましょう。

 

ハローワークや転職サイトや転職エージェントや求人誌などで、1つでも多くの求人をチェックしていくことで、次第に求人を見る目が持てるようになります。

 

夢がつかめる!というような大袈裟な表現で人材を釣ろうとしているような求人の大半は、ブラック企業の可能性が高いと疑っても良いでしょう。

 

逆に、地味な感じの求人広告は派手な仕事ではないけど、長く続けられるホワイト企業の可能性が高いといえるのです。

 

 

体験談その1.ブラック超えてました。

 

もう25年以上前に働いてた運送屋さん。今では大企業になってますよ。

 

25年前なんで末端店はそれはひどいもんでした。

 

私は集荷・配送の電話受付でしたが、電話の情報が「今日はいつもと違ってここにおきます」などがうまく伝わらなかったりすれば、別便飛ばされ請求がくる。積み込み中にドライバーさん行方不明。積んでる途中に逃げていなくなる。

 

会社のお客様から見えないとこには事故報告書が貼ってありました。ドライバーさん自体、昔何してたのか?全くわからない。
朝は早いわ、帰りは遅い、残業つかない、タイムカードなしでした(最初は時給だったんです)

 

お給料はいいはずが毎月赤坊だの、荷物の紛失の弁償だの残る金額は普通の会社員と変わらず。末端店なので、働いてる人も家に帰ってるの?って状態でした。

 

一番嫌だったのはトイレは男女別でなかったこと。そ〜〜とあけて誰もいないの確認してトイレに入る。
出る時もそ〜〜とあけて出る生活でした。

 

荷物もとても高価なものから、生のいのししの半身までびっくりするほどの量と内容でした。
毎日とても忙しく、一日があっというまに過ぎた毎日でした。

 

其の後は拠点店の偉い人が店長になり、全く社内が代わりました。その変わりようにはびっくりしました。

 

私は親の反対もあり、一人事務員を減らすときにやめてしまいました。
今、思えば貴重な体験かもしれないです。

 


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