おすすめの転職エージェントは?転職エージェントを徹底比較!
転職エージェントを比較しました
当サイトおすすめの転職エージェントをピックアップして、ランキングにしてみました。ここに掲載された転職エージェントは、オリコンの転職エージェント満足度ランキングでランキング入りするなど評価の高いサービスです。安心して選んでいただけると思います。勿論、全ての転職エージェントは無料で利用できます。
最初に:転職エージェントをオススメする理由
まず、個人的な経験から言うと、転職エージェントは使ってよかった!という印象です。私は中小企業に努めた経験しかありませんでしたが、超有名グローバル企業や上場企業を幾つか紹介してもらえました。
(アドバイザーには『ちょっと入るのは難しいかもしれないけど・・』と言われましたが、そのうち数社の書類審査を通り、面接まで進みました。ただ、最終的には事情によりこちらから断りを入れました。『なんともったいないことをしたんだ』と今では思います)
私の友人も転職エージェントを使って念願の仕事に就いています。転職エージェントによってアドバイス力や求人の質は様々ですが、満足度の高い転職ができる確率は高まるように思います。
ただし、転職エージェントと上手に付き合うことが条件になります。
私も、もう少し上手く転職エージェントを活用できれば、転職活動がもっと上手くいったのになあと今でも思います(貪欲です)。
そういった反省点もあり、このページを作りました。
皆さんも是非、転職エージェントを上手に使って転職を成功させて下さい!
おすすめ転職エージェントランキング(総合型)
まずは、「総合型転職エージェント」を順位付けして、ご紹介したいと思います。総合型の転職エージェントは、全国区でサービスを展開しているため、地方在住の方でも利用しやすいです。また、求人の数も非常に多く、ありとあらゆる業種や職種の求人があります。更に、多くの人が利用するため、評価が集まりやすく、客観的にサービスの質が分かります。そのため、まずはおすすめの総合型の転職エージェントをご紹介し、おすすめの「専門型転職エージェント」は後述します。
【求人数】
公開求人11,000件、非公開求人6,600件
※当サイト2018年11月調査による
【得意領域】
・IT・Web業界(特に力を入れています)
・女性
・ものづくり業界、販売・サービス職、など
【地域】
一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住の方のみ
【求人数】
公開求人39,697件、非公開求人198,160件
※2018年11月9日実績
【得意領域】
全般(業界毎にアドバイザーがいます)
【地域】
全国
リクルートエージェントは、1977年の創業以来、累計約30万人の転職を実現するなど、転職支援実績ではNO1です。
求人数も多く、非公開求人を含めた求人数は業界最大級です。
アドバイザーの交代も可能ですので、自分に合ったアドバイザーと一緒に転職を進められます。
私の経験を踏まえた転職エージェント掛け持ちのススメ
すぐにでも転職したい!本気で転職を考えているという方は、良さそうな転職エージェントを2つ選んで、登録してみて下さい。
これには3つ理由があります。
- 転職エージェントによって掲載される企業は異なりますので、より選択肢が広がります(ただし、会社によっては複数の転職エージェントに登録していることもあり、同じ会社が紹介されることもあり得ます)。
- 規模の大きい転職エージェントでは、アドバイザーが沢山の求職者を抱え、てんてこ舞いになっていることもあります。このようなアドバイザーに当たると、対応もおざなりになりますし、”皆さんがやりたいコト”ではなく”成約しやすい””手離れしやすい”という理由で意にそぐわない企業が提案されることもあり得ます(実は、これは私の体験談です・・・)。
- 1つの転職エージェントだけだと、口の上手いアドバイザーに丸め込まれる可能性があります。これは上記2と関連しますが、アドバイザーの方が我々よりも転職市場に関する知識が豊富で、毎日アドバイスをする仕事をしているだけに口がお上手です。更に、仕事を無料で紹介してもらうという”負い目”がこちらにありますので、立場が弱く感じ、ついついアドバイザーが成果を出しやすい方向性に誘導されがちです。別の転職エージェントでアドバイスを受けていれば、より客観的になれますし、こちらが駄目ならもう一つの転職余エージェントを使えばいいやと余裕が持てるようになり、アドバイザーと対等の立場に立つことができます。
基本的にアドバイザーは交代することが可能ですが、合うアドバイザーに交代する保障はありません。面倒かもしれませんが転職エージェントには2つほど登録しておくことをオススメします。
なお、3つ以上の転職エージェントを掛け持ちするのは、連絡や面談などの手間を考えると、あまりにも大変になってしまいますので止めましょう。本当のスタートは、転職が成功してからです。転職活動だけで疲れ切ってしまったら何の意味もありません。
2つの転職エージェントを使って両方で面接まで進んだら、採用まで進んだらどうなるのかと心配する方もいるかもしれませんが、基本的に途中まで進んだ面接を辞退することも、採用を辞退することもできます。辞退された方の転職エージェントのアドバイザーからは滅茶苦茶嫌味を言われますが、転職したもの勝ちですし、それならもっと良い会社を紹介してくれよという話ですから良いのです(ちなみに、これも私の体験談です・・・)。
総合型転職エージェント+専門型転職エージェントで転職成功の確率を高める
もし、皆さんが20代や第二新卒だったり、専門職の転職を希望しているのであれば、上記の総合型転職エージェントに登録し、もう一つは専門型転職エージェントに登録するのもパターンとしてアリです。
専門型転職エージェントとは、ハイクラスだったり、第二新卒や20~35歳までという年齢制限があったり、プログラマーやSE、看護師など職種に特化したりする転職エージェントです。
総合型転職エージェントは、規模が大きいため求人企業の数も非常に多くなり、担当者ごとに専門領域が分かれていますので、ワンストップで皆さんのニーズに答えることができ、異業種転職にも有利なのですが、専門型転職エージェントは特定の領域に専門特化することで培われた求人企業からの評価やネットワークがあるという強みがあります。
また特に20代に特化した転職エージェントの場合は、20代向けの有料な求人が集まることが期待できます。なぜならば企業が第二新卒など社会人経験のある20代の若手に絞って採用しようとしても、雇用機会均等法により、求人情報に書くことができないからです。そうすると、書類選考や面接で無理やりフィルタリングするか、このような20代に特化した転職エージェントや転職サイトで求人するということになります。
ただし、このような専門型転職エージェントは領域が特化されている分、紹介を断られるケースや紹介案件が少なくなるケースもあり得ます。また、全国対応可能な総合型転職エージェントと比べると、対応エリアが狭いエージェントが多いようです。
そういったリスクを考慮して、専門型転職エージェント単独ではなく、総合型転職エージェント+専門型転職エージェントの組み合わせを検討してみるのはいかがでしょうか。
では、おすすめの専門型転職エージェントをご紹介します。
おすすめ転職エージェント(専門型)
ここからは領域ごとにおすすめの専門型転職エージェントをご紹介します。なお、各領域で評判の良い会社だけをピックアップしますので、ランキング形式にはしておりません。
外資系企業で働きたい、海外で働きたい、語学力を活かしたい、ハイクラス
JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)
海外や外資系企業で働きたいという方には「JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)」がおすすめです。東証一部に上場しており、売上規模では、リクルートエージェント、DODAに続き、業界3位の大手転職エージェントながら、オリコンランキングで「担当者の対応」や「紹介案件の質」などで1位に輝くなど、顧客満足度が非常に高いのが特徴です。
→語学を活かして働きたい、海外で通用するキャリアが欲しい方に。海外や外資系企業への転職はJAC Recruitment
第二新卒、既卒など20代の転職なら
マイナビ ジョブ20's
現在拡大している第二新卒の転職市場を狙うなら、「マイナビ ジョブ20's」がおすすめです。
全求人1,500件以上が20代対象となっており、職種・業種未経験OK求人が50%以上で、一回就職に失敗した人でも、転職のチャンスを得られます。
東京・関西・東海地方の転職に強いサービスで、マイナビグループですから転職のノウハウも豊富です。
ただし、サービスを利用できる年齢は24~29歳に限られますので、注意して下さい。
→第二新卒の転職ならマイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
第二新卒AGENTneo ~大学中退、高卒、中卒、フリーターもOK~
「第二新卒AGENTneo」は、社会保険が無い、離職率が高い、若手を育てる環境がないの企業を断るなど、徹底したブラック企業対策をしている転職エージェントです。未経験OKの求人は5,000件以上。不採用通知の内容も開示してもらえるなど、転職成功率を高めるための取り組みもしています。
ただし、転職先の紹介を受けるためには、20代であることに加え、登録後に新宿オフィスへでのカウンセリングを受けることが必須となります。地方在住の方は注意して下さい。
IT/Web系のエンジニア、クリエイターの転職なら
レバテックキャリア
IT/Web系のエンジニア、クリエイターの転職に特化しており、年収アップの実例も多い転職エージェントです。
4,000件を超える求人登録数があり、非公開の高給与求人もあります。IT/Web系でのし上がっていきたいという方にとっては、ぴったりの転職エージェントではないでしょうか。
なお、IT業界、または希望職種が未経験の方や、一都三県・大阪・兵庫・京都・福岡以外の勤務地、また在宅での作業を希望される方については、紹介の優先順位が下がってしまいますので、気をつけて下さい。
忙しければ転職エージェント+転職サイト
基本的に私は、転職サイトよりも転職エージェントをオススメしています。なぜなら、アドバイザーという人が介することから、企業からのフィードバック、求職者からのフィードバックが得られやすく、企業側の情報も得られやすいからです。例えば、仕事が大変か否か、離職率は高いか低いか、福利厚生はしっかりしているか否かという情報はアドバイザーから得ることができます。
また、企業は転職エージェントに対して、求職者の年収の3分の1(25%~30%程度)を紹介料として支払いますので、紹介されるのは自ずと人材にお金をかける、求人に本気度の高い企業に限られてきます。勢い、求職者の質にかなり拘る企業が増えてきますが、最終的に採用を勝ち取れれば、それこそWin-Winです。
一方で、転職サイトは、気軽に求人を探すことができますが、基本的に企業の求人広告を載せる場ですから、詳しい情報は自分で調べなくてはなりません。これらの情報は「就職四季報」でもある程度得られますが、非公開の企業もありますし、自分で調べるのは大変です。下手をするとネット上の嘘か本当か分からない情報に惑わされかねません。転職サイトには、ブラック企業の求人広告があるのも懸念材料です。
ただし、転職サイトのみ掲載されている求人というものもあり、手軽にそういった求人にアクセスできるのは転職サイトの強みです。規模の小さくてもホワイトな会社はあります。
ですから、面倒だとしても転職エージェントに1つは登録して下さい。その上で、2つも転職エージェントに登録するのは大変であれば、もう一つは転職サイトに登録するという組み合わせをオススメします。
type転職エージェントは、オリコンランキングでトップ3に入るなど高い顧客満足度を誇ります。特に「担当者の対応」「紹介案件の質」で評価が高くなっています。
転職した人の約71%が年収アップをしているとのことですから、満足度が高いのも頷けます。
※当サイトからは一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住の方のみ申し込み可となっていますので、地方在住の方はお気を下さい。