クレーン運転士、危険物取扱者合格体験記と仕事上のメリット

クレーン運転士、危険物取扱者合格体験記と仕事上のメリット

クレーン運転士の合格体験記

 

私が資格を取った切っ掛けですが、6年ほど前働いていた会社が閉店になり次の仕事を探していたところ知り合いから工場を紹介されました。その条件がクレーン免許だったのです。

 

それまで小売店で働いていたので全く未知の仕事で考えた末の決断でしたが、資格取得のため勉強を始めることに。

 

最初に学科試験のため参考書を読んでみたものの、まったく頭に入らず訳が分からなかったため過去問題集を中心に勉強。しかし一回目の試験では不合格の通知が。
それで何となく傾向が分かったので、そのまま過去問を解く勉強を継続し2回目で無事に学科合格しました。

 

次は実地試験のためクレーン合宿に1週間参加しました。

 

そこでは実際にクレーンに乗り、隣に先生が付いて運転を覚えました。実際に乗ってみると言われた通りに操作すれば上手く行くものの、一人になると緊張してしまい中々難しかったのを覚えています。

 

クレーン運転士は合宿に参加すればほぼ取得になるため人数も比較的多く、20人を2グループに分けての勉強になり、楽しく合宿を終えることができました。

 

最後の卒検は一人で天井クレーンに乗り、決められたコース通りに動かすもので落ち着いてやれば比較的簡単に合格出来ると思います。

 

学科と実技を無事合格し、ついにクレーン運転士の免許をもらえたときにはやっと仕事が出来ると喜んでいましたが、実際に働いてみるとクレーンを使わない場所に回され、会社の中でクレーンの練習をすることに。

 

実際クレーン運転士は国家資格なので、就職に有利になると思いますが、今違う仕事に就いた為必要の無い資格になってしまいました。

 

 

移動式クレーン免許取得を取得してみて。

 

私は今から6年くらい前に移動式クレーン免許を取得しました。取得するきっかけになったのは、私が働いている職場が港湾荷役業者とゆうことで、移動式クレーンがメインの荷役機械とゆう事もあっての事でした。

 

移動式クレーン免許取得までの流れを話しますと、移動式クレーンは「免許」とゆうこともあり、自動車免許のように、決められた時間の学科と実技を受講し、国家試験を受けるとゆうものです。私は合宿で取得しました。約10日間の日程で学科と実技を学び、実技はそのクレーン学校で試験を受け、学科は別の日に試験会場に行き試験を受け、後日合格発表とゆう流れです。費用は約10万円くらいでした。

 

クレーン免許は特殊で、全てのクレーン車に乗れるようになるには私が取得した移動式クレーン免許、クレーン免許、楊貨装置の三種類の免許が必要になります。

 

移動式クレーンとは走行装置が付いていて、油圧で動くもの。クローラークレーンや、トラッククレーンなどです。

 

クレーン免許は皆さんが良く知っている天井クレーンや港湾荷役で言えば、コンテナ船の荷役をするガントリークレーンなどです。

 

楊貨装置は港湾荷役関係者しかわからないと思いますが、貨物船に付いている「ウィンチ」や「デリック」と呼ばれる物を操作できる資格です。

 

私は移動式クレーンを取得して、今の職場でもかなり活躍させて貰っていますが、特殊免許の為、他の職場に転職を考えた時にもとても優遇されると思っています。そして何より乗れるようになってからの張り合いがとても素晴らしいです。

 

他の機械免許でもそうだと思いますが、操作はやはり難しいのですが、何回も何回も乗り、コツを掴むことで自信を身につけ遣り甲斐を感じられる免許だと思うので、港湾荷役関係者以外の方でも、大きな機械が好きな方や機械の操作が大好きな方は是非取得を目指してほしいです。

 

危険物取扱の資格を取ったことの話

 

危険物取扱者の資格を取ったことのお話をしていきたいと思います。

 

自分は灯油を販売する仕事に携わっています。どうしてもその中で危険物取り扱いの資格を取らなければいけませんでした。この資格は簡単に取れるものではなかったです。何しろ覚えなければいけないことがたくさんありましたからいろいろと大変でした。

 

時間がなかったし、ほぼ合宿のような環境で勉強していましたから、受かるのかどうかとても不安でした。

 

そして試験の当日、緊張してしまいました。なんとか勉強の成果はでて、資格をゲットすることはできました。

 

ですが、今思うと本当に大変な思いをして、資格をとれたことに本当ありがたく思っています。2泊3日でこの資格を取れるっては全く思いもしなかったです。

 

自動車の免許も同時にとりましたが、こっちのほうがめちゃめちゃしんどかったです。覚えることがかなり細かいことでしたし、そんなこと今は忘れています。(笑)

 

計算もありました。かなり面倒なことでもありました。まあ、頭の回転をよくすることはできましたので、ちょっとよかったかなっては思っています。

 

いつも、頭は悪いと言われれていましたから、本当にうれしく思っています。この危険物取扱者はいろいろな油を扱うところで活用できますから、転職にも向いているのかもしれません。

 

だからこそ、収入アップにつながるようにいろいろとやっていきたいと自分は最近思っています。これからもこの資格を武器にして、いろいろと働きたいと考えています。アルバイトもいいかもしれません。ガソリンスタンドでも活用できます。

 

普通車免許のオオトマ限定解除へ

 

結婚して5年、30歳代でオオトマ限定解除に挑んだときの話です。

 

子供も幼稚園にはいり、なにか仕事でも始めようかと思っていましたが、実家にあったジムニーマニュアル車を好奇心で運転したくなり、いざ、オオトマ限定解除の講習・試験に挑むことにしました。

 

まず、手続きは、教習所での申請、約7万かかりました。結構お金がかかることにびっくりでした。オオトマ限定と、マニュアル車の免許をはじめから取ることを考えると、その違いの料金は2~3万だったからです。あとで、オオトマを解除しようとすると、結構かかるものなんですね。

 

そして、講習開始しました。車の免許所得には、一般的に学科と実技ですが、オオトマ限定解除の私は、学科は免除で、実技のみでした。実技というのも一般の人に混じりながら、マニュアル車を教習所内で運転し単位をとっていくことになりました。その実技が、難しくて、私は三回も単位を落ちてしまいプラス三万かかりまして結局10万円かかりました。

 

オオトマ限定解除の卒業試験というのは、一般の自動車学校生が、路上教習に出る前の仮免取得時にするテストと同じコースで試験を受けました。それは一発合格しました。

 

学校長に一人だけ呼ばれて、オオトマ限定解除の変更手続きの仕方を教えてもらい終了しました。

 

教習所に通っているのに、教習所内にとめている私の車で通学している姿を見た、ほかの大学生たちが、不思議そうに話しかけてきたことを今でも思い出します。

 

車を運転してきて、車の免許取得の講習を受けているのですから、不思議な話ですよね。オオトマ限定解除の話をすると、納得していました。

 

あとあと、オオトマ解除するには、ほんとうにお金も労力も大変だなあと感じました。私の子供には、ぜひマニュアル車で免許を取ってほしいものです。

 

そして、肝心のマニュアル車免許を取ったあとの私のマニュアル車生活というと、実際はまったく運転していません。免許取得してから、主人が横に座り、運転はしましたが、怖くて怖くて、運転になりませんでした。

 

なので、実際三回のみマニュアル車を運転したのみです。

 

オオトマの時代にやはり、マニュアル車を運転する必要はあまりないのかな。とも感じました。