大手企業ブラック

大手企業や上場企業でも安心できない!大企業ブラックの実例。

一部上場や大手企業と聞くと安心してしまいそうですが、実は大企業だからこそブラックな社風が蔓延していたりしますよね。

 

大企業や大手

その1.全国に支店がある建設会社の朝礼から酷かった・・・

 

バブルがはじけ数年後に、建設会社の事務へ転職しました。私が勤務していた会社は、一部上場した全国に支店のある大企業です。

 

この会社がすごくブラックでした。

 

まず、一言で会社はまるで軍隊のようでした。

 

朝の朝礼は、会社の10則を大きな声で読み上げることから始まります。

 

声が小さいとやり直しです。

 

社員の9割は男性なんで、朝礼中の10則唱和は恐ろしいものがありました。朝礼で喝を入れた後は、各部署のミーティングです。

 

ここでは、直属の上司からのやじが飛びます。

 

ひどい時はノートや鉛筆が投げつけられたり、上司が机を蹴り机の足が折れたことすらあります。

 

朝からガンガン責められるので、中には鬱になって失踪してしまう社員も出ました。

 

そのくらい追い詰められる会社なんです。

 

営業だと成績が悪いと、人間扱いしてくれませんでした。私も一時期、追い詰められて鬱になりそうでしたから。

 

とにかく、業務内容の域をこえて人格否定をされてしまいます。ですから、入社してもなかなか続かずにすぐに辞める人が続出でした。

 

私は1年間耐えましたが、これ以上いたら体が壊れると思い退職しました。

 

あの会社は今も健在ですが、辞めた社員らが集り有志となりその会社に裁判をおこしているようです。

 

 

その2.事業の業績が悪い中での不満爆発

 

現在30代の会社員です。食品系製造業の研究開発業務を担当しています。

 

ここ数年、私の所属する部門は業績不振で、赤字の状態が続いていました。

 

そのような状況で社長からのトップダウンで経営コンサルタントを導入した利益改善戦略プロジェクトが立ち上がりました。

 

部長クラスから私のようなミドル世代までが参画し、3か年の戦略を構築し、それ以降必死に目標を達成するべく業務に励みました。

 

仕事を辞めるくらいまでに不満に思ってしまったのが、我々の事業の核となるべき課長や係長クラスの自己中心的な発言の数々でした。

 

「私はすべき業務をしている」、「他の部署のことは分からない」、「なるようにしかならない」等、無責任な発言が多く、会議等で当初は改善を求めましたが、何度言っても変化がなく、一人ではなく五人以上を相手にしていたので自分ができる業務に集中することにしました。

 

自分よりも給料を貰っている人間が情けない発言をするのは納得はできませんでしたが、先ずは自分でしっかりと結果を残して部門の価値そして自分の価値を経営陣に示すことだけを考えて戦略を遂行しました。

 

幸いなことに部長は情熱的で理解のある方でしたので精神的に非常に救われましたし、会社を辞めないで頑張ろうという気持ちになりました。

 

現在の所、戦略は完全には達成できていませんが、業績的には大幅に改善され、私自身昇進もすることができました。

 

納得ができないことは多々ありますが、その問題に対して逃げずにしっかりと対処していくことで人間的に大きく成長することができたように感じます。今後も様々な壁が待ち受けてると思いますが、一歩一歩着実に問題を解決しながらステップアップしたいと考えています。

 

 

その3.自動車部品メーカー。給与を抑える為に、就業規則を次々と変えていく

 

私は以前、某自動車部品メーカーに勤めていたのですが、そこでは所謂ブラック企業と言って良い内容の連続でした。

 

良く聞く、「月何百時間残業」などはなかったのですが、就業規則をどんどん変えていき、その度に待遇が悪化していきました。

 

基本給に各種手当てが加わる一般的な給与体系でしたが、規則が「日給月給」となり、遅刻・早退は、その分だけ、きっちり給与から差し引かれてしまいます。

 

有休で休めれば、給与はそのままですが、体調不良なのに、「少しでも」と無理をして出社し、僅か1時間と持たず早退すると、残りの7時間分が、給与から引かれてしまうのでした。

 

これには、多くの若手社員が参りました。逆に管理職はタイムカードがないので、遅刻・早退してもおとがめ無し。

 

名ばかり管理職が多数でしたが、タイムカードがなく、何時間でも残業させられる体制も問題。

 

タイムカードを17時に必ず押すことも、強制されました。残って業務を続ける場合、タイムカードを押してからしなければなりませんでした。

 

残業申請書を提出した後に残業すると、残業代がつきますが、滅多な事では、承認されない為、ほぼ無給での残業が当たり前でした。

 

また、少しのミスでも「始末書」の提出を求められ、3枚貯まると懲戒処分でした。

 

管理職から一般ジャイアントへの降格もあり、その場合は、管理職手当のみならず、ペナルティなのでしょうか、積み上げてこられた基本給までもが、下げられていました。

 

始末書、懲戒処分を恐れ、社員のチヤレンジする気力が薄れた、活気のない会社へ変貌していったのは、言うまでもありません。

 

 

その4.表向きは評判が良くても本当はわからない!表面ブラックに注意。

 

私が勤めていた会社は、世間の評判が非常によく、求人を見ても、待遇を含めずっと安心して働ける企業に見えます。

 

しかし、入社初日から、朝礼の雰囲気や、指導プランなど軍隊のようだと感じ、その後もその印象が変わることはありませんでした。

 

研修生の間はほぼ毎日労働時間を超えて働きますが日給7,000円です。もちろん残業代は出ません。

 

「死ね」などの罵声や、徹夜をして始発で帰宅。お風呂だけ入ってまた出社というのは日常茶飯事です。

 

中でも私が一番驚いたのは、ブラック企業の恐るべし執念です。

 

ある日、「携帯電話の利用調査のため、全社員、携帯会社と機種名(Xperia SO-01B/iPhone5sなど)を上司に報告するように」と会社より指示がありました

 

不思議に思いながらも報告をしましたが、のちに聞いた話によると、口コミサイトで、自社に対する批判が書き込まれていたため、その犯人探しをしていたようです(書き込み欄に機種名も反映される口コミサイトだったようです。)

 

その後数人が役員に呼ばれ、口コミを投稿した本人を含め仲がよかったグループ全員が退職しました。

 

もちろん会社に不利益になる投稿は許されるものではありませんが、全社員が社長の言う事は絶対服従という風潮に、恐怖を感じました。

 

外見が良すぎる企業は、一度内情を調べてみる事をお勧めします。

 

 

その5.今までで一番最低だった飲食チェーンでの仕事

 

今まで10社近くの職場で働いてきましたが、ここはブラック企業だろうと思えるところがありました。

 

そこは外食産業でしたが、もともと5時間の勤務で月18日程度の契約でのパート勤務でした。

 

しかし、実際に働きだすと9時半から15時までの30分休憩の勤務でも、13時過ぎて暇になると帰っていいよと言われ、人の少ない時は休憩時間を1時間に延ばされて様子見された揚句に、早めに帰るように言われたりと予定とは全く違う勤務状態でした。

 

休みも多く、実際月に7万程度の希望で働いたのに、4万くらいにしかならない月ばかりでした。

 

しかも人件費を口うるさく本社から言われているのか、いったん帰っていいよと言ってタイムカードを切ってから、混みだした時にはもう一度職場に戻ることを強要されて、その挙句にタイムカードはそのままと言うことも普通でした。

 

ですので無給で働いた時間はかなりのものとなると思います。

 

また、クリスマスの時などはクリスマスセットの販売にノルマがあり、ノルマを達成できないと自分で買うことになっていました。

 

そのセットも売れたら売れたで自分で配達することが多く、勤務時間外にあちこち配達して回っていました。

 

とにかく人件費などの数字にうるさく、従業員への風当たりの強い職場でしたね。

 

今では上場している会社です。大手だから安心と言うのは違うんだなとそこで学びました。

 

 

その6.ブラック!?最初は楽でしたが、ルーチンすぎる仕事にいい加減飽き飽き。

 

自動車部品メーカーに勤める、45歳男性会社員です。

 

私の会社は、国内自動車メーカー各社へ部品を納入する1次取引先になります。

 

入社以来、購買・品質と渡り歩いて来ましたが、3年前に樹脂部品を製造する射出成形部門へ異動となりました。

 

それまで、樹脂部品を購買部門や品質部門として取り扱ってはいましたが、自分が製造に直接携わることは初めてで、当初はその道の技術を身に付けようと、志を高く持って望んだつもりだったのです。

 

最初の半年から1年は、射出成型機を触るのも初めてでしたし、樹脂成形の技術的な部分を少しづつ身に付けていく期間として有意義な時間であると思っていました。

 

その間には、社外の技術研修へも参加させてもらうなどもあり、自分がその道で成長することが出来ていると感じていたのです。

 

自動車部品という物は、基本的に自動車の量産期間毎に新しい部品に変わっていくので、最低でも4年間は同じ部品を製造し続けます。

 

更に昨今は、自動車間で部品を流用することも多くなり、1つの部品が使われ続けるスパンが非常に長くなる傾向にあります。

 

そのような環境から、少量多品種の樹脂部品を扱っている業界とは異なり、一度射出成形機に金型を取り付けると、長期に渡って金型を交換するようなことが無いことも少なくありません。

 

唯一技術的なものが必要なのは、新しい部品の開発時期・量産開始までの成形条件を決める時だけで、条件に問題が無い限り、その後の日常は、金型の掃除と成形、計量のみの繰り返しになります。

 

朝出勤してから夕方退社するまで、ほぼ毎日が同じ時間に同じ作業の繰り返し、エンドレスなルーチンワークな感じです。

 

同じ作業の繰り返しが性に合っているという人には、もってこいの仕事かもしれませんが、いい加減飽き飽きして辞めたい気持ちで一杯です。

 

自分が何故この部門に異動になったのか?、他の誰でも出来る仕事なのでは?、不具合を出さないこと位しか評価の対象にもならない…。そんな事が頭を巡るようになりました。

 

この部門へ異動した直後は、「将来の為に色々な経験をしてもらう」などという言葉も貰っていましたが、何の変化もないまま3年が過ぎました。

 

最近は、現在の会社を辞めて、もっと自分が日々生き生きと仕事が出来る環境に身を置きたいと考えています。

 


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